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2023年9月13日 01:44

OpenManage Enterpriseのプロファイル適用後の挙動について

OME(OpenManage Enterprise)のプロファイル機能について調査しており、ドキュメントを確認しても以下の内容について記載がなかったので質問させてください。

プロファイル機能には仮想的なIDプール(MAC、iSCSI、WWNなど)をサーバに搭載されているNICやHBA、CNAに割り当てることができるようですが、プロファイル適用後にマザーボードやNIC、HBAが故障交換になった場合、プロファイルで適用している仮想的なIDは残るのでしょうか。

もし消えてしまう場合、OMEとしてはプロファイルが適用されている状態でサーバを管理しているところに、故障交換したコンポーネントがある状態で再度プロファイルを適用することはできるのでしょうか? プロファイル自体は削除してから再適用でしょうか?

ご確認よろしくお願い致します。

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2023年9月13日 07:42

Unitarouさん

Open Manage Enterpriseのガイドの以下の記載を確認する限り、プロファイルは交換などで管理システムの情報が変わった場合、書き直す必要があります。

トレーニング資料にもProfileは管理する機器の利便性(同じ設定にしたいとか)という点で存在しているようなのですし。

 

(一応Unassignしてから情報をアップデートしてからredeployedという形になるはずです)

 

OpenManage Enterprise 3.10.x User's Guide

Page158

An existing profile can be edited on the Configurations > Profiles screen. The changes in the profile do not affect the associated target system automatically.

For the changes to take effect, the modified profile must be redeployed on the target device.

 

Page160

For the attribute changes of an already deployed profile to take affect on the associated target device, it must be redeployed

 

トレーニング資料から(Profileはあくまで管理をしやすくするためのテンプレートであるという記載)

Profiles Overview

A Profile contains the template and the virtual identities deployed to a device. A template on it own is not a profile*. A Profile allows for the reserving of identities and establishing deployment images in advance of a later deployment.

 

*A template is just a configuration file with attributes and values. When a virtual identity is included and assigned to a device, this process makes a profile.

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2023年9月13日 15:13

@ayas​ さん

ご返信ありがとうございます。

基本的にはプロファイルは適用し直すとのことですが、

設定が反映されるiDRACのドキュメントを確認したところ、I/Oアイデンティティ機能で仮想アドレスが設定できるようです。OMEから送信しているプロファイルの仮想IDは、iDRAC側のI/Oアイデンティティ機能に対して設定しているのでしょうか?

もしそうであれば、iDRACのドキュメントに以下の記載がありました。

P216

CSIOR の前のパーツ交換ウィンドウで、Lifecycle Controller は NIC 構成をリストアします。コールド ブートの後にウォーム ブートが続きます。両方の再起動の後、NIC には、リストア プロセス中にインストールされた同じファームウェアが存在することになります。
永続性ポリシーは、ポリシーに基づいて再起動のたびに適用されます。コールド ブートでは、ファームウェア バージョンの不整合と保全データの削除のため、仮想 ID は適用されません。
永続性ポリシー機能は、交換された同じベンダーの現在の NIC と以前の NIC で、PCI ID とファームウェア バージョンをチェックします。これらのフィールドが一致しない場合、仮想 ID は適用されず、保全データ(仮想 ID)も iDRAC から削除されます。
パーツ交換の場合、ベンダーは同じ PCI ID とファームウェア バージョンを維持するか、VAM ジョブ/テンプレートの導入を実行する必要があります。

PCI ID(PCIeスロット番号のことでしょうか?)とFWを故障前の状態とあわせて交換すれば、OMEのプロファイルで設定された仮想IDは引き継がれるように読み取れますが、実際はどのような挙動になるのでしょうか?

Moderator

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2023年9月20日 03:38

unitarouさん

 

ご返信をありがとうございます。

おっしゃる通り、Idracの機能として交換時にPCI ID ( ホストID )とFirmware が交換前と交換後で合致していれば、

VAM(Virtual Address Management ) でのアップデートやTemplateの再デプロイは

必要なさそうですね。しかしOMEでのProfileとは別の機能なのでアップデートにはつながらないと思います。

 

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