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PowerEdgeサーバでのLED監視について
現在サーバの監視について物理的にLED監視をしたいと考えております。
他社のサーバですと以下のURLのようにCPU等どのパーツが障害かをサーバを開けたりせずにLEDで監視することができるようです。
[ThinkIT] 第3回：HP ProLiant DL365のSystems Insight Display・ファン・電源を見る (1/3)
このようにどのパーツの障害かLEDで監視することはPowerEdge Rシリーズで可能でしょうか。
またLCDベゼルについているディスプレイでもステータス確認ができそうなのですが、こちらはどのようなエラーが確認できるかの資料等はありますでしょうか。
Uehara Y.
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2023年11月10日 09:09
mawataraiさん
PowerEdgeのLCDには全てではないものの数多くのエラー情報が表示されるので、LCDからの情報だけでもある程度の監視は可能です。
最近のイベントおよびエラーメッセージリファレンスガイドではイベントカテゴリの説明のみとなってしまっていますが、13世代の頃のイベントおよびエラーメッセージリファレンスガイドでは、きちんとどのエラーメッセージがLCDに表示されて、どのメッセージは表示されないのかということが「LCDメッセージ」セクションに記載されているので、一度目を通して頂くとある程度のイメージはつかめると思います。
（最近のモデルでもこの仕様は大きくは変更していないと考えられますので）
また、実際の運用方法としては、LCDにエラーメッセージが表示された場合にQuick Resource LocatorのLook UpページからError Codeタブを選び、LCDに表示されたエラーコードを入れることにより事象の詳細把握を行うというようなことも考えられます。
[FYI]
ご利用されているPowerEdgeのイベント及びエラーメッセージリファレンスガイド（Event and Error Message Reference Guide）は、Quick Resource LocatorのPowerEdgeページから対象機種を選択いただくことで見つけることが可能です。