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[PowerScale] ServerProtect for EMC ノードライセンス爆誕!! [AntiVirus]
皆様こんにちは！
ネットワールドのストレージ担当です。
某ハンバーガーショップのスマイルって、SaaS（Smile as a Service）の走りかなと思う今日このごろです。
さて、本題ですが、先日弊社のServerProtectのプロと一緒にPowerScaleｘServerProtect（CAVA）の導入
作業をしてきましたので、今回はTrend Microさんの ServerProtect for Storageのライセンスについて紹介したいと思います。
※ ServerProtect for Storage：製品名
※ ServerProtect for EMC：ライセンス名
皆さんご存知の通り、PowerScaleはサードパーティのセキュリティソフトとの連携が可能で、OneFS9.1からは、ICAP, CAVA双方の方式に対応できるようになっています。
参考までに、仕様や設定方法等はこちらの記事に記載があるのですが、、特に営業さん的にはライセンス費用はどうなの？？というところも気になるところかと思います。
ということで、以下ではライセンスについてみていきます。
PowerScale側
こちらはサードパーティセキュリティソフトとの連携をするにあたって、特別なライセンスは不要です！
セキュリティソフト側
こちらはベンダーによって多少違いはあるかと思いますが、ストレージ製品との連携するタイプのものでは一般的にはストレージ側の容量に比例したライセンス費用が必要になってきます。
これはつまり、情報量爆発時代の昨今、ファイルサーバの容量に対する要求も大きくなっており、製品側でも大容量のSSDやNL-SASの採用がされるようになっている状況では、ライセンス費用が高額になってしまうことに他なりません。。
「でもお高いんでしょう...？」 「はい、とっても☺」
そこで、PowerScaleにうってつけなのが、、、
弊社DELLストレージ専任営業が、長年の弊社販売パートナーの盟友であるTrend Micro社に働きかけて出来た（爆誕）
ServerProtect for EMC のノードライセンスです！
以下、簡単に表にまとめました。
表にも記載の通りなんですが、ノードライセンスはその名の通り、ライセンス費用がPowerScaleの容量ではなく、ノード数に比例するような金額体系のライセンスです。
PowerScaleはF200などの容量的に小さめなモデルもありますが、機器の金額や容量的にA300（はたまたA3000!?）を検討されるお客様も多いのではないでしょうか？
これらのモデルは1シャーシにNL-SASをなんと60本（A3000の場合は80本！）も搭載するため、容量密度が特に高くなってきます。そのため、こういったケースで特にノードライセンスの金額体系が活きてくることになります。
※ PowerScale Gen6筐体のモデルは最小4ノードから
あくまで１つの例ですが、先日の案件ではPowerScale H700 と A300がMain用 / Backup用のレプリケーション構成で採用されており、従来のライセンスに代わってノードライセンスを採用することで、正価ベースでセキュリティソフトのライセンス費用が1/20になりました！！！OMG！！
セキュリティを堅固にするため、
ストレージ側でもAntiVirus連携をやりたいけどPowerScaleだと値段がなぁ、、、
あるいは、PowerScale以外のストレージでもセキュリティソフトのライセンス費用がなぁ、、、
と悩まれている方！
一度PowerScale x ServerProtect for EMCノードライセンスも検討されてみてはいかがでしょうか！！
以上、今回はServerProtect for Storageのライセンスについての紹介でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。_(._.)_
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