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AvamarやPPDMでのRetention Rockの運用について
いつもお世話になっております。
最近Avamarのバージョンアップで
DDのコンプアライアンスモードのリテンションロック
であればDDboostでのバックアップに対してもロックを
かけることができるようになった認識です。
AvamarとData Domain: Avamar不変バックアップとData Domain Compliance Mode Retention Lockの有効化 | Dell 日本
そこでふと疑問に思ったのですが、
・AvamarやPPDMからDDboostでDDのコンプライアンス
モードのロック領域にバックアップしたとして、ロック
の期限が切れたファイルについてはどのように削除
したり、移動させたりすることができますでしょうか？
以前削除などはクライアントからアクセスして削除して
いく必要がありますよ、と教えていただいた気がします
が、DDboostの領域にはSMBやNFSといった通常の
プロトコルではアクセスできないと思いますので
どうやってユーザ側からこれらの処理を実行するのかが
イメージできない状況です。
・PPDMやDM5500の場合でもDDboost利用時は
リテンションロックコンプライアンスモードのみが
サポートされている状況でしょうか？
以上、よろしくお願いいたします。
Uehara Y.
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2024年3月11日 01:29
バックアップソフトウェアからの処理による削除や移動が可能でしょうし、DDboostを利用しているのはクライアントとData Domainの間のデータのやりとりだけであり、実際にData Domainに書き込まれたデータはCIFS、NFS、VTL形式のどれかで書かれているために、他のクライアントから例えばNFS領域にアクセスして処理することも可能です（ただし、このようなファイルサーバのような利用方法はData Domainでは推奨されていません）。
ガバナンスモードもサポートされています。
PowerProtect Data Manager 19.12 Administration and User Guide P.49より
PowerProtect Data Manager supports both governance mode and compliance mode retention locking for backups and replicas.
tanboi_3
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2024年4月10日 02:33
@Uehara Y. さん
ご回答ありがとうございます。理解できました。