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live opticsの仕様・コンパチについて
ご担当者様
いつも大変お世話になっております。
表題の件につきまして、下記2点確認させていただけますでしょうか
・Optical Prime実施にあたり、vSphereのコンパチOKのバージョンはいくつからでしょうか
6.5の環境がアセスメントできるか確認したく、ご相談になります
※確認できるドキュメントがありましたらご教示いただけますと幸いです
・LiveOpticsの仕組みとして、vSphereのAPI経由で各情報を取得しているイメージでしょうか?
仮想基盤側には負荷がほぼかからない仕組みについてご教示いただきたく
何卒宜しくお願い致します。
Uehara Y.
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2024年2月28日 00:16
Optical Prime Product Matrixに「vCenter 3.5+ with ESX servers 3.5 +」と記載があるので6.5の環境で利用可能です。
はい。明確に記載しているものは見つけることが出来ませんでしたが、Linuxからの情報取得の場合には「SSH」と明確に記載されているにも関わらず、vCenterからの情報取得の場合にはSSHとは記載されていないことや、Live opticsのコミュニティに書き込まれているログにvCenter API versionを確認しているものがあったりするので、API経由で情報取得をしていると判断出来ます。
取得してくる情報は構成情報やパフォーマンス情報など、既存の環境を変えるものやデータの書き込みを行うものではないためにvSphere環境を利用されている方々が感じるほどの負荷はかからないと考えて問題はありません。
(Live Opticsコミュニティに投稿されているHow performance impact hostでも同様の回答がありました)
kwmt
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2024年2月29日 05:07
> ・LiveOpticsの仕組みとして、vSphereのAPI経由で各情報を取得しているイメージでしょうか?
> 仮想基盤側には負荷がほぼかからない仕組みについてご教示いただきたく
API で必要な Inventory / Metric のみ取得しているようなものなので、vSphere Client UI で画面のリロードを定期的にする程度の負荷しかかからないので通常問題になることはないです。
また、VM Performance のチェックを On にした場合は初回 vCenter から各 VM の 24h のデータで VM Performance データを作るので初回のみ多めの処理が走りますが、それでも vCenter でサポートログを収集させるより負荷はかなり少ないです。
Hakozume
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2024年3月5日 03:54
@kwmt さんもご回答いただきましてありがとうございます
頂いたご説明に関しても納得いたしました。大変参考になります